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脳神経外科


積極的な急性期疾患の受け入れと、低侵襲手術の実施

 脳神経外科では地域の医療機関からの紹介患者さん・救急患者さんを積極的に受け入れ、急性期疾患を中心に診療を行っています。脳腫瘍、脳血管障害、頭部外傷などの主要疾患に対する手術治療の他に機能的疾患・水頭症などの手術治療にも広く対応可能です。
 脳神経外科手術においても、より低侵襲な方法が求められるため当院では脳血管内治療および神経内視鏡手術を導入しています。脳動脈瘤に対するコイル塞栓術や頸動脈狭窄症に対するステント留置術などの脳血管内治療、また脳内出血や水頭症に対して神経内視鏡を病状に応じて用いており、より低侵襲な手術を実施しています。
 治療により状態が安定した患者様は紹介元の医療機関での通院と当院への定期受診をお願いし、診療の効率化を行っています。リハビリテーション科の協力により、早期から理学療法の介入が行われ、また、脳神経内科と共通の脳卒中地域連携パスを運用し患者様の機能回復・改善をはかっています。

外来医師担当表