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不整脈(心房細動)



不整脈・心房細動とは

心臓は4つの部屋に分かれ、全身の血液を循環させるポンプとして働いている臓器です。筋肉の塊である心臓は、電気信号によってコントロールされており、心身ともに落ち着いている時には40~80回/分で電気信号が流れますが、この信号が乱れた状態を「不整脈」といい、中でも心臓内にある「心房」が異常な動きをし、心臓本来の動きができなくなる病気を心房細動と言います。

心房細動の原因

心房細動はストレス・アルコールの過剰摂取・喫煙・過労・睡眠不足・脱水・加齢などが誘因となり発症すると言われています。さらに、高血圧症、糖尿病、心筋梗塞・弁膜症などの心臓病や慢性肺疾患などの基礎疾患がある方は、心臓に負担がかかり心房細動を併発する可能性が高まります。

心房細動の症状

心房細動の症状は患者さんによってさまざまで、「ドキドキする」「胸が苦しい」「階段や坂を上るのがきつい」「息が切れやすい」「疲れやすい」などの訴えがあり、首や手首の脈をとると、「速くなったり、飛んだり」を不規則に繰り返し、間隔がバラバラの脈になることが多いです。全く無症状の人もいますが、心臓の機能が低下して心不全を引き起こしたり、心房内で血液がよどむために血栓(血液のかたまり)ができて脳梗塞を引き起こすといったリスクもあります。

心房細動の発見

心房細動は、自覚症状が出たときに自分で脈をとって気付かれるケースがあります。また、近年では市販のスマートフォンアプリや時計などを使って患者さんご自身が発見することも増えています。医療機関では一般的な心電図に加えて、24時間心電図を記録するホルター心電図などの使用によって正確に診断を行っていきます。

心房細動の治療

レーザーバルーンアブレーション

心房細動の治療は①症状を取ること、②脳梗塞予防、③心不全予防の3つが大原則です。以前の治療は薬物療法が主体でしたが、近年では薬物療法に加えてカテーテルアブレーションが盛んに行われるようになってきています。早期のカテーテルアブレーションにより治療の成功率は上昇するといったデータが数多く見られ、カテーテルアブレーションの施行件数は近年飛躍的に増加しております。当院では一般的な高周波アブレーションに加え、2018年から本邦でも使用可能となっているレーザーバルーンアブレーションも取り入れ、それぞれの患者様に最適の医療を提供できるように心がけております。

高周波アブレーション①

高周波アブレーション②

高周波アブレーション③