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医師・研修医


2019年入職 消化器内科 医師

 研修医の2年目に当院にお世話になり、患者さんとの向き合い方や医療の基本を学びました。当院は消化器内科の拠点病院であり、医師の数も多く指導体制も充実しているので入職を希望しました。また先輩方に熱心に誘っていただけたことも決め手の一つとなりました。

 現在は曜日ごとに新患外来、オンコール、予約外来を受けもち診察にあたっています。まだ経験が浅いのでむずかしい症状の場合などは、先輩に相談し治療方針を確認することも少なくありませんが、一度診た症例に対してはきちんと自分で判断し治療していくことを心がけています。

 もどかしさを感じることもありますが、患者さんが無事に退院されたり社会復帰されたりするときは充足感がありますし、感謝の言葉は「もっと頑張ろう」という励みになります。研修医時代に、小児科のローテーションの際、担当していた子どもが、自分を頼りにしてくれたときに「必要とされる喜び」を実感し、それが原点になっています。また消化器内科は手技の多い科でもあり、自分ができることが増えていくことで成長している実感がもてるため、そういう面でもやりがいをもって仕事に望めます。

 今後は、周りに尊敬できる先輩が多くいるので、技術、知識はもちろんのこと患者さんへの接し方、患者さんの立場にたった考え方、振る舞い方など勉強し吸収していきたいと思っています。モットーは「患者さんにとってベストの医療を!」ですが、患者さんから信頼いただくことは医師としては基本ですから、私は周りのスタッフからも信頼される医師像を目指したいと思います。多職種と連携しながら、ベストな医療を提供していきたいです。