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出産のご案内





当院で初めて分娩を希望される方へ

受診の流れ

1.分娩予約空き状況を確認、当院にお電話でお問い合わせください

横浜市健康福祉局ホームページより当院の分娩予約空き状況をご確認いただいた後、お電話で問い合わせください。
電話:045-832-1111(代)産婦人科外来
※ 17時00分までにお問い合わせください
※ 妊婦健診のみの受付はしておりません
2.紹介状をご準備ください

当院は原則として「紹介外来制」となっています。初診の際は、他の医療機関からの紹介状をご持参のうえご来院ください。産婦人科については紹介状がなくても受診可能ですが、その場合「初診時保険外併用療養費」として5,000円(税別)をご負担いただきます。
3.1階新患受付にお越しください

当日は、まず当院の診察カードをお作りします。1階新患受付前の記載台にある「診察申込書」の太枠内を記入し、紹介状と健康保険証・各医療將を新患受付窓口にお出しください。また、紹介状をお持ちでない方も同様に「診察申込書」をご記入のうえ、新患窓口へお越しください。受付方法でご不明な点がございましたら、スタッフまでお気軽にお声かけください。
4.産婦人科で受付、診察します

手続きが終わりましたら、診察カードと青いカルテファイルをお渡しします。それらを産婦人科外来受付にお出しください。各種検査のあと、助産師の問診、医師の診察となります。
※2回目以降は、妊婦健診受診時に次回のご予約をお取りします。
※ 以前に当院の産婦人科を受診されたことがある方・里帰り出産をご希望の方はこちらをご確認ください。
診療時間のご案内

外来受付時間:月~金曜日(8時30分~11時00分)
休診日:土・日曜日、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)
緊急時:24時間365日対応が可能です

外来フロアマップ


当院の出産方針と特徴

出産の方針

済生会横浜市南部病院は、
  • 「母子が健やかであること」
  • 「人生で数回の貴重なイベントを最大限手伝うこと」
を第一に考えています。

私たちは「安全」を最優先に、新しい生命の誕生にむけて、皆さまと共に喜びあえるよう、お手伝いをしたいと考えています。
赤ちゃんを「生ませる」のではなく、赤ちゃんの「生まれたい」という意思を大切にし、お母さんの「生む」力をお手伝いすることで皆さまお一人おひとりの思いに沿ったお産の援助を目指しています。

安心・安全の医療体制があります

済生会横浜市南部病院は、
  • 横浜市の産科拠点病院
  • 神奈川県の地域周産期母子医療センター
に指定されています。
産婦人科の医師数と医療技術、小児科・新生児内科との連携や救急での24時間体制での出産受入など、万全の医療体制で対応していることが一番の特徴です。
  • 逆子だけど経腟分娩で産みたい
  • 双子だけど経腟分娩で産みたい
そうした方の要望にも可能な限り対応しております。小児科・新生児内科の協力もあり、妊娠30週以上の早産にも対応しています。

妊婦さんの希望を最優先にした出産

済生会横浜市南部病院は、リスクの高い分娩からリスクの低い分娩まで、幅広く受け入れております。データから見ると、7割がローリスク、3割がハイリスクな方です。お産の方針は、あくまで自然分娩を基本とした上で、妊婦さんの希望を最優先にして、医学的に必要最低限なものに対してのみ、医療行為(帝王切開など)を行っています。

外来から出産/育児支援まで同一スタッフが支援

済生会横浜市南部病院は、外来と病棟が同じスタッフで運営されています。そのため、妊婦さんは外来の妊婦健診から入院、分娩、退院後の健診や育児支援まで同じスタッフがサポートにあたります。
出産というお母さんが一番不安になるときに、信頼できるスタッフが横にいて安心できるように、この体制をとっています。


出産にかかる費用

経腟分娩(下からの出産)で約57万円、帝王切開で約36万円ほどです。
赤ちゃんが入院された場合は、入院費が上乗せされます。

出産前のサポート

助産師外来

助産師外来とは、助産師が妊婦健診および保健指導を行う外来です。通常の妊婦健診に加え、ゆったりリラックスした雰囲気のなか、助産師に悩みなどを相談でき一人ひとりに合ったアドバイスをさせていただきます。
パートナーやお母様、お子様の同席も可能です。妊娠生活だけでなく、お産や産後の母乳育児についてなど、いつもの健診では聞けないこともこの機会に気軽に話してみませんか。助産師一同、皆様とお会いできることを心よりお待ちしております。

外来の内容

尿検査・体重測定・血圧測定・子宮底/腹囲測定・児心音聴取など、基本的な妊婦健診としての検査をいたします。
超音波診断装置を使用しながら赤ちゃんの様子を見てコミュニケーションを取ったり、健やかなマタニティライフに向けてアドバイスを行います。不安や悩みなどに丁寧にお答えします。

日時 毎週火曜日・水曜日:14時00分~15時00分
毎週木曜日:14時00分~16時00分
場所 産婦人科外来
対象週数 25~27週、32~34週
金額 5,000円

3D・4Dエコー外来

当院では、3D映像を動画で見ることが出来る4Dエコー外来を実施しています。


お産の準備

妊娠28週あたりからすぐに入院できるような準備をしておき、ご自分以外のご家族とも事前に中身・置き場所などを確認しておくことをお勧めします。また、当院では「手ぶらでお産」をコンセプトに、各種アメニティを取り揃えております。急な出産でも安心して入院が可能です。

ご自身で準備していただくもの

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 診察券
  • 印鑑
  • 筆記用具
  • 体温計(病室にはありません)
  • 妊娠中の処方薬
  • 洗面用具
  • ティッシュ
  • 授乳用ブラジャー
  • イヤホン

あると便利なグッズ

カーディガン、靴下、ヘアゴム、フォーク、曲がるストロー、おにぎり・飴・ジュース 等

立ち会い分娩

立ち会い分娩を希望される方は、後期マタニティクラスをご夫婦で受講することをお勧めしています。受講ができない方はパンフレット「立ち会い分娩を希望される方へ」をお読みください。
注意事項
  • 分娩室で立ち会いできるのは、ご主人と上のお子様のみです。
  • 立ち会い分娩についての同意書をご提出いただく必要があります。
  • 詳細は分娩予約時にお渡ししたファイルにある「立ち会い出産ご希望の方へ」の用紙をご覧ください。

出産時~産後のサポート

出産後、母子同室中のお母さんは分からないことが多く、不安に感じる瞬間が多いです。当院では、助産師が頻繁に病室に伺い、お母さんが抱えやすい育児のアドバイスが出来るよう、コミュニケーションを取ることを「当たり前」として習慣化しています。お気軽に、お声掛けください。

早期母子接触

早期母子接触とは、カンガルーのお母さんがおなかに赤ちゃんを入れて育てるように、裸のまま赤ちゃんをお母さんの胸に乗せてだっこすることを言います。
済生会横浜市南部病院では、赤ちゃんが産まれて臍の緒を切ったら、赤ちゃんが元気であれば早期母子接触を行います。肌と肌が触れ合うことで赤ちゃんは安心し、体温を保ったり、呼吸を安定させる効果があります。お母さんもリラックスし赤ちゃんへの愛しさも増してきます。早期母子接触中は、赤ちゃんの心拍と呼吸状態を観察する機械をつけて、危険がないよう体制をとっています。

母乳育児の推進

済生会横浜市南部病院では、出産直後よりお母さんと赤ちゃんの調子がよければ、24時間同室となります。初めての育児に戸惑う事も多いですが、一緒に過ごしお世話をする中で少しずつ育児への自信も育ってきます。
また、24時間赤ちゃんと一緒に過ごし、欲しがった時にすぐおっぱいを吸わせられる環境にあれば、ほとんどの方に母乳育児は可能です。母乳育児は赤ちゃんのお腹に優しく、丈夫な子に育てます。またお母さんも産後の回復が良好となり、シェイプアップに役立ちます。
母乳の分泌をよくする方法は、出産後から頻回におっぱいを吸わせる事です。一緒に行いますので、不安な時はいつでも助産師をお呼びください。
私たちはできるだけ母乳育児を目指し、お母さんが楽しく自信を持って育児できるようお手伝いしていきます。

退院後のサポート

産後二週間健診

「2週間健診」とは、助産師が退院後のお母さんと赤ちゃんの保健指導や健康診察を行う外来です。また、同時期に出産されたお母さん同士が交流できる場でもあります。

産後2週間頃はホルモンの影響もあり、初めてのお産の方に限らず不安の多い時期です。赤ちゃんの成長を確認し、お母さんが育児に自信を持てるようお手伝いします。
開催日時 毎週火曜日・金曜日:10時00分~12時00分
場所 3階東病棟の授乳室・指導室
再来機にて受付後、3階東病棟の授乳室にお越しください。
金額 2,500円(母児)
参加対象者 当院で分娩された方全員(母乳外来希望の方以外)
予約 退院時に助産師がお取りします

母乳外来

退院後のおっぱいのことや子育てについて相談を承っております。
開催日時 お一人様30分枠
火曜日:15時00分~16時00分
水曜日:15時00分~16時00分
金曜日:14時00分~16時00分
場所 産婦人科外来もしくは産婦人科病棟
金額 3,000円
予約 平日14時00分~16時00分に045-832-1111(代表)にお電話ください。
緊急時は当院出産以外の方でも、夜間休日も対応いたします。
(病棟の状況によっては、お断り、お待ちいただく場合もありますので、ご了承ください) 


済生会横浜市南部病院のスタッフ

済生会横浜市南部病院は、スタッフ間でのコミュニケーションを非常に重要視しています。「スタッフ間でのコミュニケーションや風通しが良い」ことで、医師・助産師関係なく、全てのスタッフがお母さんと赤ちゃんに親切に、そして赤ちゃんを第一に考えて取り組んでいます。

産婦人科医師

済生会横浜市南部病院産婦人科は現在10名のスタッフで、「お産」から「がんの手術」、さらに救急搬送まで、24時間体制で診療にあたっております。10名のうち8名が女性医師であり、「女性診療科」として非常に恵まれた医療環境であり、安心して受診することが可能です。

助産師スタッフ

済生会横浜市南部病院の産婦人科外来・病棟スタッフの多くは、助産師の資格を持っています。そのなかにはアドバンス助産師等の資格を持った助産師もいます。育児をしているスタッフも多く、経験豊富な知識・技術がお母さんをサポートします。また、顔を合わせる機会が一番多い助産師が外来から入院、そして産後の育児までを通じて、馴染みのあるスタッフがいることは当院最大の特徴です。出産というお母さんが一番不安になるときに、信頼できるスタッフが横にいて安心できるよう、このような体制をとっています。私たちはお母さんと赤ちゃんに安全・安心と笑顔をお届けできるように一番身近で全力で支援していきます。

小児・新生児内科医師

外来受診の時から産婦人科医師から妊婦さんの情報を共有し、リスクを確認しています。今後起こる可能性があることに対して準備をしています。早産になる妊婦さんの出産には立ち会うなど、連携を強めています。出産は、赤ちゃんにとって命の危険にさらされる場面ですので、そのときに、きちんと赤ちゃんを見て、対応出来る体制を整えています。

地域周産期母子医療センター認定

当院は神奈川県から地域周産期母子センターに指定されました。

地域周産期母子医療センターとは

「地域周産期母子医療センター」は、産科及び小児科(新生児医療を担当するもの)等を備え、周産期に係る比較的高度な医療行為を行うことができる医療施設で。県内では18病院が認定されています。
15名の小児科医とともに早産・未熟児や双胎妊娠、骨盤位分娩などに対応しています。また総合病院として、糖尿病などの合併症妊婦の方も多数通院されております。骨盤位や双胎の分娩方法については、条件が合えば経腟での分娩にも対応します。