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初期臨床研修医(外科専門研修コース)


ごあいさつ

当院の外科は、横浜市南部地域の中核病院としてヘルニア、胆石症、虫垂炎などのいわゆるcommon diseaseから、腸閉塞、消化管穿孔、腹膜炎などの緊急手術、食道癌、胃癌、大腸癌、肝・胆・膵癌などの消化器癌まで幅広く診療しています。また、患者さんのニーズに応えて、腹腔鏡やロボット(DaVinci Xi) を用いた低侵襲手術を行っています。
 当科のスタッフは横浜市立大学から派遣されており、日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、日本肝胆膵外科学会高度技能指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医など、各種学会の指導医が揃っています。
 当科はチーム体制で診療しており、onとoffの切り替えが明確で、ワーク・ライフ・バランスも大切にしています。研修期間はチーム内の一員として手術手技のみならず、カンファレンス、術前の評価、各種検査、周術期管理をはじめとして、患者・家族・コメディカルとのコミュニケーション能力を磨き、全人的な外科診療を学んでいただきたいと思います。多くの手術を経験できますし、能力に応じて執刀の機会も提供します。また、学会発表や論文執筆などの学術面のサポートもします。
 見学は随時welcomeです、実際の雰囲気を味わいに来てください。


外科 主任部長 虫明 寛行

外科専門研修コースについて

当院では初期臨床研修医(一般)とは別枠で初期臨床研修医の外科専門研修コースを設けています。

【外科枠について】
① 外科専門研修コースとして、モチベーションの高い2名を募集します。
② 初期研修プログラムの必修科目以外に、2年次の自由選択のなかで外科4週間、呼吸器外科4週間、心臓血管外科4週間、乳腺外科4週、
  麻酔科4週間を研修します。
③ 1年次の第1、2ターム(4、5月)は外科でスタートできます。
④ 初期臨床研修終了後、3年目以降は、外科専門医取得を目指していただきます。