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薬剤部


済生会横浜市南部病院薬剤部ホームページをご覧いただきありがとうございます。
薬剤部は33名の常勤薬剤師に5名の非常勤薬剤師、SPD(Supply Processing and Distribution)派遣スタッフ6名を加え、2022年度より調剤課、薬品情報管理課、病棟薬剤課の3つの課に業務編成へ変更しました。病院勤務薬剤師の業務は多岐にわたりますが、基本は適正な薬物療法の推進、チーム医療への貢献であり、我々の部門コンセプトは「互いに学び、高め合う環境の中で未来に向かって限りなく前進する」ことです。薬剤師全員が各課業務と並行して病棟薬剤課併任に関わり、医療現場で多様化する薬に関わる調剤、薬の管理・情報収集伝達などの実践的な業務と共に、患者さんや医療スタッフから信頼される高度な臨床業務の推進に心血を注いでおります。薬剤部では、診療・教育・研究を3つの重要な柱としてスタッフ一同日々研鑽に励んでいます。2019年度より「働き方改革・業務改善」、「医療安全」、「教育・研修」、「臨床研究管理」の4つ項目を立て、更に、2023年度より薬剤部独自の教育研修チームを設け、働きやすい職場環境の構築、安全かつ安心して提供できる薬物療法、特定機能病院としての高度な専門教育、臨床研究中核病院として取り組んでいます。明るく活気のある職場を是非ご覧ください。

薬剤部長 加藤 一郎

多様化する薬剤師の業務

病院における薬剤師の業務は、内服薬や注射薬の調剤、院内製剤の調製、抗がん剤の調製、医薬品情報活動、病棟業務、医薬品の在庫管理、薬物治療モニタリング(TDM)など多様化しています。

業務内容のご紹介

チーム医療

近年の医療は医師だけではなく、それぞれの領域の専門職種がチームとなって患者さんの治療にあたるのが一般的になってきました。薬剤師も多くの医療チームに参加して患者さんの治療がより良く進むようにサポートしております。主な医療チームとしては、感染制御チーム(ICT)や栄養サポートチーム(NST)、糖尿病療養支援チーム、緩和ケアチームなどがあり、その他、薬剤師が各病棟で病棟活動を行っております。

医療チームのご紹介

教育・研修・研究業績

医療の高度化、多様化は、薬剤師の職能にも大きな変化をもたらし、いわゆる医薬品の調製を中心とした調剤業務に加えて、病棟、手術室、ICUなどを中心に医療チームの一員として活動する薬剤師も多くなってきております。
専門性を重視される疾病ごとに細分化され、使用される医薬品は疾病ごとに特徴を持ち、きめ細かな投与設計を必要とするものが多く、専門的な知識・技能が求められるようになっており、「がん」「感染症」「精神疾患」などの領域では専門性の高い薬剤師、いわゆる専門薬剤師の育成・認定がスタートしています。当院では専門薬剤師の育成に積極的に取り組み、研鑽の目的で種々の学会、研修会などへ常勤薬剤師には、参加を推進しております。
また、新人教育では独自のカリキュラムや評価項目を作成し、チーム医療に貢献できるような薬剤師の育成に取り組んでおります。また、薬科大学の学部生の学生実習や大学院生研修を受け入れて、未来の薬剤師の育成にも貢献しております。
さらに地域医療連携を薬剤師間で強化するために横浜市港南区薬剤師会と合同研修会を定期的に行い、患者さんの安全安心な薬物療法推進に努めております。


勉強会・研修・業績報告のご案内

製薬会社の皆さまへ

院内でMR活動を行う際には、事務部管財係までご連絡ください
お問い合わせ先:045-832-1111(代) 事務部管財係

院内にてMR活動を行う際には、ルールに準拠し、診療の妨げにならないように充分ご配慮下さい。



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薬薬連携

当院薬剤部では地域薬剤師会との連携を目的に、調剤内規、採用薬品リスト等の情報提供や、研修会の開催などを行っております。

薬薬連携の詳細はこちら