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対象疾患


循環器内科


冠動脈疾患

狭心症や急性心筋梗塞をまとめて冠動脈疾患と呼びますが、急性心筋梗塞が日本人の3大死因の1つに数えられていることからもわかるように、我が国でも代表的な成人病であり、当科で最も得意とする領域です。

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心不全

心不全は一言で説明すると、「心臓のポンプ機能が低下して体が必要とする血液が正しくまわらなくなった状態」を指します。その原因は様々で、急性心筋梗塞などの心臓病だけでなく、高血圧・貧血・腎不全なども原因になります。つまり、厳密に言えば心不全は病名ではなく、様々な病気によって心臓のポンプ機能が落ちた状態の総称なのです。

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不整脈疾患

不整脈についても多くの患者さんを診療しています。特に心房細動に対するカテーテルアブレーションは近年全国的に増加傾向で、当院でも積極的に行なっております。2018年本邦に導入されたレーザーバルーンによるカテーテルアブレーションも2021年度より導入しており(神奈川県内で6施設目)、より効果的な心房細動の治療を目指しております。徐脈性不整脈へのペースメーカー植え込み、致死的な不整脈に備える植え込み型除細動器や心不全の治療における両心室ペーシング機能付きペースメーカーの治療も可能です。植え込み型心電計やリードレスペースメーカー、皮下植え込み型除細動器などの導入もされており、最新の治療法を患者さんに提供する体制が整っております。どのような疾患の治療でも、大切なことは、十分な情報を患者さんに提供した上で、患者さんの希望を尊重して適切な治療方針をとることであることを、常に念頭において日々の診療をしています。

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